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今月の行事

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かつてのお花見は梅だった⁈~桃の里お花見ウィーク~

2023-03-21
注目
2023年3月21日(火)

こんにちは。暖かい日が増えてきましたね
利用者の皆様に季節を感じていただきたいという事で、桃の里から平方公園まで桜を見に行くことに

数年ぶりのお出かけに、皆様ニコニコととても嬉しそうでした
今回はユニットごとに利用者様の体調等を考慮し、少人数で数日に分けてドライブしながらのお花見です

公園に到着すると、目を細めて桜を眺めていらっしゃいました
春の風にあたり桜を見て、季節を感じていただく事で皆様の笑顔が増え、私たち職員もとても暖かい気持ちになりました

コロナウイルスも5月から5類に移行となるようなので、レクリエーションや行事の選択肢も増えそうです
桃の里に以前の活気が戻り、これからも皆様に喜んでいただきたいという思いが職員全員の願いです

ここからは余談ですが...
お花見のルーツは?

まず、日本のお花見の起源は奈良時代の貴族の行事だったといわれています。
奈良時代は遣唐使によって中国から伝来した梅が鑑賞されていました。

お花見が梅から桜に変わったのは遣唐使が廃止された平安時代だそう。
平安時代貴族たちの間で邸内に桜を植えることが大流行し、桜を見ながら宴が催されました。

鎌倉時代になると武士にも浸透していき、京都の寺や神社、山々にも桜が植えられ始め日本に桜が浸透していったのですね

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